Joe Poston
提供: 初期のジャズ
基本情報
生年月日 |
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1895/12/31(Alexandria, Louisiana) |
命日 |
1942/05/31(Illinois) |
使用楽器 |
Clarinet, Alto Sax |
経歴
Joe Postonは、Jimmie Nooneと共に活動していたことで知られるサックス奏者である。また、クラリネットも吹いている。
1922年から1924年までは、Doc Cooke's Dreamland Orchestraのレギュラーメンバーであり、Jimmie Nooneとの出会いもこの楽団でのことだと思われる。1924年にはこの楽団でのレコーディングにも参加している。
その後は、Fate Marableの楽団に参加し、リバーボートで演奏をしていた。
1926年にはFreddie KeppardのCookie's Ginger Snapsの録音に参加。同年、Doc Cookeの下に戻り、更には、1928年頃からはJimmie Noone's Apex Club Orchestraに参加した。この楽団の録音は、アルトサックスを務めるJoe Postonがメロディーを吹き、Jimmie Nooneが即興演奏するスタイルで、名演が多いことで知られている。 1930年にJimmie Nooneの下を離れると、その後は再度Doc Cookeの下で仕事をしていたが、病気の為に引退を余儀なくされ、最後の8年間は療養所で過ごしたという。