Manuel Manetta
提供: 初期のジャズ
基本情報
生年月日 |
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1889/10/03(Algiers, Louisiana) |
命日 |
1969/10/10(New Orleans, Louisiana) |
使用楽器 |
Cornet, Trombone, Piano, Violin, Guitar, Saxophone |
経歴
Manuel Manettaは6種類の楽器を演奏できた。(コルネット、サックス、トロンボーン、ヴァイオリン、ギター、ピアノを弾いていた)最初に始めた楽器はヴァイオリンとギターで、1908年頃には売春宿でピアニストとして活動していた。1910年以前にコルネット、サックス、トロンボーンを習得しており、Buddy BoldenやEagle Band、Edward Clemとの共演があったようだ。
1913年まではOriginal Tuxedo Orchestraに参加し、第一次世界大戦中を通してOscar Celestinと活動していた。1913年にシカゴに短期間滞在したという記録もあるが、その後の活動拠点はニューオリンズだったようだ。
1919年11月にロサンゼルスに渡り、Kid Oryと共演。1920年代にManuel Perezのバンドにサックスで参加する。1923年のOriginal Tuxedo Orchestraの録音ではピアノを担当。
後年は、ニューオリンズで音楽教師として知られるようになり、70歳を越えてからも公の場で演奏していた。特に2つの金管楽器を同時に演奏する技を得意としていたことでも知られる。