Lawrence Duhé
提供: 初期のジャズ
基本情報
生年月日 |
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1887/04/30(La Place, Louisiana) |
命日 |
1959(Lafayette, Louisiana) |
使用楽器 |
Clarinet |
経歴
Lawrence Duhéは、ルイジアナ州ラプラスの生まれのクラリネット奏者である。同郷の友人であるKid Oryを追って、ニューオリンズに移り住み、1913年頃にジャズバンドで演奏し始めたという。同年、101 Ranchでバンドのリーダーとなった。クラリネットの奏法はLorenzo Tio Jr.に師事した。
1917年に、ニューオリンズを離れ、シカゴに移り住む。DeLuxe Cafeに出演したSugar Johnny's Creole Orchestra(Lawrence Duhéがリーダーを務めたと言われる)は好評を博し、1919年までこのバンドで演奏していた。
1920年代は、ヴォーデビルでの短期間のツアーに参加した後、ニューオリンズに戻った。ラフェイエットでEvan Thomasのバンドで演奏し、Bunk Johnsonとも共演の機会があったようだ。その後、1944年に音楽活動から引退する。