Charile Creath's Jazz-O-Maniacs
提供: 初期のジャズ
一言メモ
セントルイスで活動していたCharlie Creathに率いられた楽団。
OKehレーベルに録音を残している。
活動時期
1924年 ~ 1927年
主要メンバー
- Charlie Creath (trumpet)
- Leonard Davis (trumpet)
- Charlie Lawson (trombone)
- Sonny Lee (trombone)
- Sam Long (alto sax)
- Thornton Blue (clarinet, alto sax)
- Horace Eubanks (clarinet, alto sax)
- William Rollins (tenor sax)
- Cranston Hamilton (piano)
- Pete Patterson (banjo)
- Floyd Campbell (drums)
- Zutty Singleton (drums)
変遷
Charlie Creathによる一連のレコーディングにはCharile Creath's Jazz-O-Maniacsの楽団名が使用された。このバンドには、Charlie Creathの妹にあたるMargie Creathも参加していたことが1924年に撮影された写真によって明らかになっている。(なお、Margie Creathはニューオリンズ出身のドラム奏者であるZutty Singletonと結婚した)
1924年の初録音を含む計4回のレコーディングの中には、初期のブルースギタリストとしても名を知られているLonnie Johnsonをゲストに迎えた録音も残されている。また、1927年の録音には、1919年頃にリバーボートで共に演奏をしていたDewey Jacksonが参加している。ちなみに、トロンボーン奏者のSonny Leeは、Frankie Trumbauerの楽団にも参加していた白人ミュージシャンだ。