Sugar Johnny Smith
提供: 初期のジャズ
基本情報
生年月日 |
---|
1880?(New Orleans, Louisiana) |
命日 |
1918(Chicago, Illinois) |
使用楽器 |
Cornet |
経歴
John "Sugar Johnny" Smithは、ニューオリンズ出身のコルネット奏者であり、シカゴでも演奏した。若くして肺炎で亡くなったこともあり、ジャズ史においては、ほぼ無名に終わっている。
ニューオリンズにいた時期は、1902年にLorenzo Staulzと共に演奏をしていた他、小編成のバンドを率いてGroshell's Dance Hallに出演した。1913年から1914年にかけては、Richard M. Jones's Four Hot Houndsに参加し、Abadie'sで演奏している。
ニューオリンズを離れ、シカゴを訪れたのは1917年のこと。最初はLawrence Duhéと共にヴォードヴィルで演奏し、その後はDeLuxe CafeでLawrence Duhéの率いるSugar Johnny's Creole Orchestraで演奏するが、その翌年の1918年に肺炎で亡くなった。