Dave Wilborn
提供: 初期のジャズ
基本情報
生年月日 |
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1904/04/11(Springfield, Ohio) |
命日 |
1982/04/25(Detroit, Michigan) |
使用楽器 |
Banjo, Guitar, Vocals |
経歴
David Buckley Wilbornは12歳の時にピアノを始めたが、ピアノよりもバンジョーに興味を持つようになり、14歳の時からピアノを学ぶのを辞め、バンジョーに集中するようになった。
1922年にスプリングフィールド周辺で活動をしていたCecil ScottとLloyd Scottの兄弟バンドに加入。その後、William McKinneyのSynco Septetで演奏する機会を得ると、その場でこの楽団に雇用された。この楽団はウィスコンシン州をツアーした後、デトロイトに落ち着き、Graystone BallroomのハウスバンドのMcKinney's Cotton Pickersと知られるようになった。
Dave Wilbornは、1934年までMcKinney's Cotton Pickersのレギュラーメンバーとして活動し、その後も1937年頃までWilliam McKinneyの下で演奏をしていた。
1938年になり、デトロイトのMelody Clubの仕事を得ると、自身のシクステットを結成し、1950年までこの楽団を率いていた。
1972年9月にMcKinney's Cotton PickersのメモリアルバンドであるNew McKinney's Cotton Pickersが結成されると、ここでヴォーカリストとして活躍していた。デトロイトのウォーレンにあるRoyalty Houseで歌っている最中に倒れ、そのまま亡くなった。