カテゴリ:Vocalion

提供: 初期のジャズ

変遷

Vocalionレーベルは、1917年後半頃からAeolian-Vocalionレーベルとして発売が開始され、最初期のレコードの色合いが赤茶けていた為、「レッドレコード」という謳い文句で宣伝されていた。

1917年2月にOriginal Dixieland Jazz Bandが歴史上初のジャズレコードをVictorレーベルに吹き込むと、Aeolian-VocalionレーベルもOriginal Dixieland Jazz Bandにオファーを出し、同年8月にこの楽団のセッションを録音している。

1920年頃、レーベル名から「Aeolian」が削られ、Vocalionレーベルとなった。1924年末にBrunswickに買収され、この傘下となる。1920年代を通して、黒人のジャズミュージシャンを中心に多くのレコードを発売している。

1930年に親会社ののBrunswickレコードがWarner Bros.に買収され、1931年12月にBrunswickとVocalionのライセンスは、ARC(American Record Corporation)に権利が譲渡される。1938年にARC(American Record Corporation)がColumbiaレコードの傘下になった後も、レーベルは1940年頃まで存続した。

その後、Vocalionレーベルは、1951年10月にDeccaによって復活している。